釣魚探索2

2015年06月20日

 きょう午後6時30分から7時30分まで、青山頭首工上流に
行ってきました。

釣魚は次のとおりでした。
 カワムツ     5匹
 オイカワ     3匹
 ビワマスの稚魚 11匹
(釣魚はすべてリリースしました)

きょうもアユは釣れませんでした。

愛知川は自然ふ化した「ビワマス」の稚魚が大変たくさんいます。これはこれで貴重なことと言えるでしょう。
青山頭首工の下流にも多く生息していると思われますが、頭首工を見ると、上流からの水はほとんどといっていいほど
取水されており,
下流はほとんど水が流れていません。ビワマス稚魚のことなどが配慮されているとは思えませんが、どうなんでしょうか。
環境県と標榜しながら「縦割行政」の見本を見るようです。

きょう釣った場所
釣魚探索2

カワムツ
釣魚探索2

オイカワ
釣魚探索2

ビワマスの稚魚
釣魚探索2



Posted by こあゆ at 20:25 │Comments( 2 )
この記事へのコメント
近年、湖西の河川でも干上がった川のわずかな水溜りにビワマスの稚魚が息絶え絶えになっている姿を毎年目にします。農業用水が大切なのは理解できますが、もう少しだけ本流に水を流す調整は出来ないのでしょうか?県に以前問い合わせたら、出来ない、との返答でしたが。何ともやるせない感じですね。
Posted by 湖西の徹 at 2015年07月18日 13:22
 「共生」という言葉が一時流行りましたが「農業も大事、自然も大事」という思想が行政にほしいですね。政治の貧困化が言われていますが行政の貧困化も進んでいるのではないでしょうか。
 
 今、愛知川では「愛知川清流会」という団体が活発に活動されていますが、その発起人の一人である田中愛知川漁協の組合長は「アユも中流で散乱している。その時にフラッシュ放流をすればアユの資源対策になる」と力説されています。何とかできないものでしょうか。
Posted by こあゆこあゆ at 2015年07月25日 14:16
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