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Posted by 滋賀咲くブログ at

秋の小川

2008年10月26日

 「春の小川」ならぬ「秋の小川」です。
10月25日に行われた東近江お魚調査隊の一コマです。
場所は八日市市街「のすぐ東の農地です。まもなく
土地改良が実施されるかも知れません。そうするとこの光景は消えてしまいます。さみしいことです。
調査の目的は、「ぎぎ」を捕獲することでしたが、残念ながら捕れませんでした。
ちなみに、調査結果は
どんこ、カワムツ、あぶらぼて、すじえび、ドジョウ、中国から入ってきたと思われるエビ、サワガニ
マツカサ貝でした。






Posted by こあゆ at 08:02 Comments( 0 )

次回活動のお知らせ

2008年10月19日

「愛知川塾」に興味を持っていただいている方、是非お越し下さい。
愛知川のことについて語り合いましょう。



Posted by こあゆ at 07:19 Comments( 0 )

きょうの愛知川

2008年10月18日

きょうは、絶好の晴天に恵まれました。
そこで、50ccのバイクをとばし、愛知川を探索してきました。
愛知川の上流 「蓼畑」の橋からは、秋の風情が感じられました。
ここは、まさしく「清流」にふさわしい流れでした。



ご覧のとおり、水中写真を撮っても、透明度はありました。
















永源寺ダム  今年も浚渫工事のために水位が下げられているようです。




旦渡橋から撮影しました。  紅葉はまだまだです。 観光客もちらほらです。
川の水はたいそう濁っています。これが清流だったら・・・と思うのは、私だけではないと思います。
清流に戻すにはダムを迂回する「清流「バイパス」以外に方法はありません。


青山頭首口下流

























ここも、水中写真を撮りましたが、ご覧のとおり透明度は上流部に比べると全くダメです。
この濁りを取るには、「清流バイパス」しかないでしょう。





Posted by こあゆ at 17:07 Comments( 0 )

総会における研修会の内容報告

2008年10月07日

 

 中日新聞に、今年の1月7日から毎週月曜日に「アユのいる風景」という記事が連載され、10月6日で37回目になっています。
 記事の寄稿者は高橋勇夫氏。たかはし河川生物調査事務所所長で、天然アユ復活のために全国を奔走されている方です。
 
 この記事の中から、興味深い「タイトル」を選び、その記事を勉強材料に、愛知川との比較をしたり、全国的なアユの状況について学びました。

そのタイトルの一端を紹介して見ましょう。


「すみかの川、何が起きた?」 
子どものころ、解禁日ともなれば、夜も明けないうちから川は熱気につつまれていた。アユは古くから日本人の暮らしと深くかかわってきた。・・・。
「産卵期は徐々に遅く」 
秋になっても、水温が下がらなければ、アユはなかなか産卵を始めない・・・。
「造るだけ、魂入らぬ魚道」
魚道の設置は、水産資源保護法という法律で、堰の管理者に義務づけられている・・・
「減る天然に安易な放流」
アユが釣れないと、釣り人は「放流しろ」と言う。「放流が少ないからアユがいない」と言う声を聞くこともある。もっともらしいこの意見は、本当に正しいのだろうか。
「子らよ、川に潜って遊べ」
今でも高知県の新庄川は夏になると子どもたちであふれている。私のささやかな夢は、都会の子どもたちにこの川に招くことである。
「釣り人が来ない解禁日」
ところが、昨年訪れた時には、解禁直後だというのに釣り人は一人しかいなかった。畑仕事をしていたおばあさんに「今年の解禁はどうでしたか?」と聞くと「二人しか来なかった」とのこと。変わり果てた解禁風景に言葉もなかった。・・・・

みなさん、うなずける内容ではないでしょうか。
我が愛する愛知川は、ここ30年で大きく様変わりしてしまいました。
愛知川は「子らよ、川に潜って遊べ」と言える川には、もう戻らないのでしょうか。
決してそんなことはないと思います。
全国各地の河川で、ふるさとの川を守るために頑張っておられる方がおられるように
この愛知川でも、愛知川塾が中心となって進めれば、きっと道は開けると信じます。

①一度高橋氏を招いて、講演会を開催したい。
②愛知川ダムに是非清流バイパスを。
③50年かかっても、昔の清流を復活させていこう

このようなことを参加者で確認して、研修会を終了しました。

平成18年の夏に訪れた時の四万十川。大変濁っていました。





Posted by こあゆ at 20:58 Comments( 0 )

シニアドリームプロジェクト

2008年10月06日

シニアドリームプロジェクト・・・どのような意味かわかりますか?

 シニアの人たちが、余生を豊かに過ごすため、ボランティア活動や地
域づくり活動に積極的に参加してもらえる機会づくりを提供しようと、市役所
長寿福祉課の呼びかけで開催されました。
開催日時は、平成20年10月4日 午後1時~ 能登川公民館
 参加した団体は、東近江市内で活躍する10団体。愛知川塾も、その
ひとつとして参加し、活動紹介と会員募集を行いました。




Posted by こあゆ at 20:06 Comments( 0 )